Unwind cafeでは産地にこだわったストレートコーヒーをご提供しています。
コーヒーにはワインのように産地、農園により風味が異なります。
更に、焙煎の仕方、ドリップにも左右され、大変デリケートな農産物です。
当店では、最高品質の豆を使っています。
精製方法は、ナチュラルです。
ナチュラルとは、赤い実のまま乾燥させ、その後脱穀をするという精製方法で、大変な手間がかかり、良質な豆にするのには技術が必要です。
ウォッシュドタイプのエチオピア(エチオピア ハマ)とは異なった赤ワインの様なフレーバーがあり、他では味わえない貴重な商品です。
(精製方法) ナチュラル
【焙煎度合】中煎り~中深煎り
【品種】 エチオピア系統品種
【栽培地】 イルガチェフ地域 南東部 ゲデブ地区
【標高】 1,600m以上
【収穫時期】 11月下旬より1月頃まで
【グレード】G1
エチオピア イルガチェフェ ハマ
エチオピア特有のフルーティーで、紅茶の様な風味、軽い酸味、甘みがあり大変飲みやすい珈琲です。
この商品は、ウォッシュドタイプで精製されています。
イルガチェフェという地域は、エチオピアという国の中でも華やかでフルーティーなコーヒーの収穫される産地として、世界中で人気となっています。
現在エチオピアでは、国営などの農園(比較的大きい)、農協など一部の例外を除いては、ECXと呼ばれる取引所にコーヒーを納めなければなりません。イルガチェフの場合、ECXに搬入されたロットは、地区やグレードにより分類されますが、基本的にはロットが混ざることになります。これが品質の安定しない原因となっています。
一口に「エチオピア・イルガチェフェ」といっても、等級・水洗工場・ロットによって、本当に差があります。
【焙煎度合】中深煎り
【品種】エチオピア系統品種
【栽培地】イルガチェフ地域 コチャレ地区 ハマ エリア
【標高】1,600m以上、2,000m付近の小規模農家も存在する
【精製方法】ウォッシュドタイプ
柑橘系の爽やかな酸味、クリーンでアフターテイストで軽い甘みを感じる。
ハウハ農園は、アンティグアにあります。この豆は、ハウハ農園のマイクロロット(特別少数生産ロット)で、貴重な豆です。
左の写真は、ハウハ農園のコーヒーの乾燥場所(パティオとよばれています。)から見た、アンティグアの火山です。
このハウハ農園は古くから歴史のある農園で、改良品種であるカツーラ等の生産も多いグァテマラで、在来種であるブルボンが多く残っています。
(農園)ハウハ農園
【品種】ブルボン
【生産処理】水洗処理、アフリカンベッド
【焙煎度合】中煎り
チョコレートの風味、甘み、軽い苦み、クリーミーな舌触り
この豆は、カルモ農園のマイクロロット(特別少数生産品)です。
カルモ農園では60年以上コーヒー生産を行ってきました。現在のオーナーは5代目のトゥーリオ氏です。カルモ農園は、肥沃な土壌、気候そして水源に恵まれた地域に位置しています。農園面積は220ha、標高950-1,200m、品種はムンドノーボ種、カツカイ種などが植えられています。生産処理方式はパルプド&ナチュラル、ナチュラルです。本ロットはパルプドアンドナチュラル方式で生産処理されました。乾燥工程は、パティオ。天候不順の場合は機械乾燥を行います。乾燥後、パーチメントは木製のサイロで休息させます。
【焙煎度合】中深煎り
【栽培地】カルモデミナス
【標高】1,150m (同農園内でも標高が高い区画)
【オーナー】トゥーリオ氏
【生産処理】パルプドナチュラル 品種:カツアイ
マンデリン特有の苦み、芳醇な風味
インドネシアのスマトラ島。その北部に位置するリントン地区のコーヒー豆です。完熟チェリーを手摘みし、細心の注意を払って精選されたマンデリンは最終仕上げまでに、セミ・ウォッシュド加工を施し、天日乾燥後脱穀してグリーンビーンズにされ、さらにその後再び乾燥工程を経た後、2回のスクリーニングと4回のハンドピックを含めた選別が行われている厳選された
【農園情報】
【年平均気温】21℃
【相対湿度】60%
【雨量】1,400mm~1,600mm
【地形】クチュマタン山系に位置する険しい地形
【土壌】石灰岩・粘土質
【生産処理】水洗処理、天日乾燥
【焙煎度合】深煎り